医療ICTエンジニアリング
電子カルテシステムの普及率
1999年、日本で初めて島根県立中央病院で統合型電子カルテシステムが構築されて18年が経ちました。今では中小規模病院にも数多く導入され、世の中の認知度も高まりはしましたが、病院全体の普及率はまだ50%に満たないのが今の日本の状況です。
当社のエンジニアリング事業
私達は医療機関で使われる「電子カルテシステム」と「放射線治療システム」を、病院の運用や業務プロセスに可能な限り適合(フィット)した状態で導入するお手伝いをしています。
電子カルテシステムには数多くの機能がありますが、その機能に精通しているだけでは、ユーザーが満足する提案を行うことはできません。
病院の基本運用や診療科毎の個別運用、各部門との連携を把握した上で、現状でどのような課題を抱えているのか、新たに提案するシステムでどの程度改善することが出来るのかをユーザーと一緒に考え、解決していくことが私達の仕事です。