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メディプライム株式会社 updated 2024-08-09

【健康経営】2019年11月健康レポート

季節の変わり目は『寒暖差疲労』に注意!

気温の激しい変化による「寒暖差」は、知らず知らずのうちに身体に負荷を与えます。私たちの身体には、寒い時には熱量を増やし体温を上げ、暑い時には汗をかいて体温を下げるなど、自然に体温を調節する機能があります。
この機能がうまく働かなくなり、頭痛、肩や首のコリ、血行不良、倦怠感、眠気、慢性的な疲労へと繋がってしまうのが「寒暖差疲労」です。

●寒暖差疲労の解消法
<急激な気温差に対応できるアイテムを備える>
寒い外から温かい室内に出入りする、朝寒く日中暑いなど、急激な温度差をからだが感知し、対応しようとエネルギーを使います。それをなるべく抑えてあげるように服装や防寒グッズを常備するなどの工夫をしましょう。からだに“寒暖差”を感じさせないことが重要です。

<浴室&脱衣所は温かく>
お風呂に入ること自体はとてもよいのですが、浴室や脱衣所が寒いのは問題です。温かいお風呂と寒い洗い場&脱衣所の気温差で、自律神経系が疲労します。
また、血圧の変動によって起きるヒートショックの原因にもなるので、注意が必要です。炭酸入浴は血管応答性を上げる力を持っているので『炭酸入浴』がおすすめです。